視力回復への道

ACT.4「手術当日!」(1999.7)

 ついに手術当日です。カウンターで受付した時、手術する方には…
と精神安定剤を頂きました。(ちなみに私にとっては生まれて
初めてのクスリだったので、逆にドキドキしちゃった…笑)

 さて、手術直前には、別室で目のまわりの殺菌、消毒。
手術用のハットとシューズカバーを装着し、しばらく横になって
リラクゼーション用の音楽を聴いてました。
 20分ほどして、ついに手術室へ。

大まかな手順が知りたい方はこちらへどうぞ。私の覚えてる
限り、書き出してあります。

 確かに、レーザーを角膜にあてている時の痛みは、全く無いです。
でも私だけなのかもしれませんが、手術中、両眼をカッと見開かせる
装置をつけて、圧力がかかってる間は超!痛かった…(泣)
痛いというか「しみる」って言うのかな。目を開けたまま閉じる事が
できずにしみる痛さって言うのかな?
 それが30分。その間、視点がなかなか定まらず、眼球が
キョロキョロしちゃって先生にはご迷惑をかけてしまった…

 でも、執刀の先生をはじめ、助手の方々に「大丈夫ですよー」とか
「頑張りましょうー」ってずっと励まして頂いて、とっても
心強くなれました。

 手術台に横たわり、執刀中はずっと上にある赤いランプを
見てました。そして、右目の治療が済んだ直後、それまで
ボンヤリとしていた赤い光が、左目の治療中、急にハッキリと、
見えたんです。赤ランプの形まで!

 その瞬間、左目の手術中の事や、上記の痛みはフッ飛びました。
別な意味で、涙が出ちゃいました。心の底からの、感動でした…
 …まぁ、すぐ痛みがよみがえって来たので、余韻に浸るヒマなんて
ありゃしなかったんですが(笑)
 あと一つ、角膜をレーザーで削ってる時、キナ臭いにおいが
しました!なんかミョ〜な感じでした。

 手術は結局、両眼で30分でした。「説明通りだったなぁ…」と
ボ〜っと考えながら少し休憩。手術はひとまず成功でした。
手術中のあのしみるような痛みで、術後も20分くらいは目を
開くこともできませんでした。

 その日は、歩けるようだったらそのまま帰宅してOKだと
言われたので、暫く休んでから、のろのろと病院を後にしました。
 帰宅途中から、なんとか普通にまばたきができるように
なってきて、着く頃には(術後2時間くらい)だんだんハッキリと
見えてきました。

次回ACT.5は「術後翌日〜一ヶ月後」です。