視力回復への道

ACT.15「網膜色素変性症」

●発覚(2008.7)
   
  
人間ドックの眼科で要再検査となり、レーシックのクリニック経由で紹介状を
  書いて頂いて、慶應義塾大学病院・網膜外来へ行ってきました。

  結論から言うと…国の特定疾患に挙げられている「網膜色素変性症」という難病でした。

  カメラで言うフィルムの役割をする人間の目の網膜。網膜には視細胞が密集、
  光を感知して信号に変え、脳へ伝える働きを持つ大事な細胞です。
  その細胞の遺伝子が異常をきたす事で様々な症状が出ます。
  進行性でもあり4〜60歳で視野が狭くなる、夜盲、視力低下、色覚異常、
  社会的失明(視力0.1以下くらい)となるのがこの病気です。
  「失明」とはいっても暗黒になる「医学的失明」になる人はごく稀だそうです。
  レーシックする前は私、社会的失明だったって事よね…
  
  発症には男女の関係はなく4〜5000人に1
人の割合で、 遺伝的要素が大きいそうです。
  その初期症状としては「夜盲(とり目)」「視野が狭くなる」が主で、
  自覚は子供の頃からの人もいればほとんど無い人もいるようです。
  大体がおよそ40歳くらいから徐々に現れてくるそうです。
  私は20代後半くらいから自覚症状はあったなぁ。
  
  私の場合はまさにその初期段階だそうで、これから同病院の専門外来で
  本格的に看てもらう事となりました。
  

  この病気は進行性なのに難病で、それは現在治療法がないという事なので
  やっぱり不安なんですが、進行速度は遅く個人によって進行度や症状が非常に
  多種多様だという特色をもっているので、できる限りの対症法をしていきたいです。
  そして一刻も早い治療法の確立を切に願います…!

次回は専門外来の検査報告です。(2008.8以降)